行政書士試験のための民法過去問(超基礎編)

行政書士試験の民法で悩んでいるすべての方へ 合格のための過去問分析指導行ってます(カテゴリーからどうぞ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | トラックバック(*) | スポンサー広告 |TOP


15年度 行政書士試験民法過去問 「人」での検討

さて、次は15-27-3です。
えーっと、これは皆さんもういいですよね。
第権限が与えられていないって問題文で書いてあります。
代理人は白紙委任状を偽造しています。
代理人と称しています。

相手方はそれを信頼しています。

まあ、相手を保護する必要はないですよね。

ここで、表見代理は成立しないのか?って考えた方も多いと思います。
まず、常識の観点からこのケースで表見代理が成立したらたまりませんね。

そして、109条を見てください。この条文が引っ掛かっている方も多いと思います。
この条文でも「第三者に対して他人に代理権を与えた旨を表示した者」となっています。

そうなんです。
外観を信頼した者は常に保護されるって変だと思いませんか?
変ですよね。
やっぱり、本人が信頼するに足る外観を作りだしたから、その外観を信頼し他人は保護されるべきである、本人は損しても仕方がないって考えるのは筋だと思いませんか?
そう、表見代理が成立するには本人の帰責性がなければいけないんです。

(そうすると、即時取得、あるいは時効取得ってすごい制度だと思いませんか?これについてはまた、やります。)

本問では、その帰責性は読み取れますか?
読み取れませんね。
だから、本人に効果は帰属しません。

この問題は難しいですか?
でも、ここで表見代理に本人に外観を作り出すという帰責性がないとダメって覚えればいいだけです。

簡単ですよね?

行政書士試験の受験で気になる方はどうぞメール、ご連絡ください。

飛鳥山過去問塾
行政書士 山賀 良彦(やまが よしひこ)

電話  03-6426-8796
メール asukayama@movie.ocn.ne.jp
にほんブログ村 資格ブログ 法律系資格へ


スポンサーサイト
16:34 | トラックバック:0 | 15年度行政書士試験 |TOP



トラックバックURLは http://gyouseigoukaku.blog25.fc2.com/tb.php/9-0897e402

トラックバック


コメント


コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

| TOPページへ戻る|

飛鳥山過去問塾へのお問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

民法基礎

Author:民法基礎
東京都北区王子で行政書士と飛鳥山過去問塾を開業しています!

場所は飛鳥山のすぐ近く。
飛鳥山と都電が見える場所に事務所があります。

東京都北区滝野川1-60-5 ミナトヤビル301
飛鳥山行政書士事務所
行政書士 山賀良彦

電話03-6426-8796
e-mail
asukayama@movie.ocn.ne.jp

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。