行政書士試験のための民法過去問(超基礎編)

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行政書士試験 民法過去問平成17年度25問

それで選択肢2ですが、細かい解説はいいでしょう。

それよりも、この問題を読んで
皆さん、背信的悪意者から買ったDが得するのずるくない?って思いませんか?

そう、ちょっとずるい感じもしますよね。

しかし、177条はあくまで、買った人は登記をしておきなさい、そうしないと対抗できないよ、という話でしたよね。

だから、悪意者であっても対抗ができないんです。

でも、間に背信的悪意者が入っているじゃないか!って思いますよね。
そうです。だから最高裁まで行きました。

だから、理論的には難しいですよ。
本当は暗記で済む話ではありません。

試験に受かるためには暗記した方がいいのとは別の話ですね。

誤解を恐れずに書くと
そもそも、背信的悪意者は誰の背信的悪意者か?です。

誰との関係でしたか?
BとCとの関係でCが背信的悪意者なのです。
それでCがBの登記のないことを主張できないのです。

そうすると、Cが背信的悪意者というのはBとの関係での話ですね。

それにCが背信的悪意者ならば、そこから買ったDも背信的悪意者か、というのは無理がありますね。

そう、Bとの関係で相対的にみることになりました。

どうですか?
この解説はこれでいいと思いますが

絶対的に見る、相対的に見る、転得者、、、、気になりませんか?

そう、危ない、非常に危ない。



予想するなら失踪宣告、93、94、96条と転得者ですね。


それと登記を絡めてみましょうか?



ね、危なくないですか?

どうですか?

過去問分析って面白いですよね。

市販の本でもこういうことを書いてくれると良いですね。
ちょっとそれは難しいかな?

そうそう、
今回はCが背信的悪意者でしたよね。
Cが公序良俗違反で購入して登記を移し、Dに転売し登記も移転したらBは登記無くして勝てますか?

考えてみてくださいね。

そうやって相対効、絶対効の意味を味わってください。

ちょっと宿題です。



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