行政書士試験のための民法過去問(超基礎編)

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行政書士試験 民法過去問平成17年度25問

それでは、選択肢2です。

これは、どうでしょうか?
1秒、いや、0.5秒で解いたという人もいるかもしれませんね。

『判例だ、背信的悪意者からの転得者だ、登記必要だ』

これで、1秒。
はい、×。

ええ、もちろんこれでいいですよ。
何も問題はありません。

しかし、それで終わりにしてはいけません。

それにはまず、そういう判例を知らないとして常識で考えてみませんか?

背信的悪意者って何者なのか?

なんか悪そうですね。
背信的な悪意者なのか。

この用語はどこで出てきますか。
177条ですね

つまり、不動産を購入したら登記をした方がいい。なぜなら、不動産の登記をしておかないと、二重譲渡のケースでは先に登記をした人が所有権を有するものとされてしますからである。

不動産を購入した人は自分の所有権を対抗するには登記をしましょうということですね。

ちょっと、民法的すぎるかな?
常識的に何かを購入したらそのままでいいわけはないですよね。
買ったらどうしますか?

そう持ち帰りますよね。
動産ならもって帰りますね。

しかし、不動産ならば、そうです、登記をしておくのです。

178条の引き渡しと177条の登記は同じ根っこを持っています。

ただし、動産は即時取得がありますね。
不動産は即時取得がありません。登記を信頼したとしても保護されません。
しかし、時効取得があります。

今のところを読んでどうですか?

何か感じませんか?

そう、行政書士試験の民法は

不動産の売買、登記、時効取得。

動産の売買、登記、即時取得


を形を変えて訊いているにすぎないのです。

もう一度過去問を見返してみてください。

このテーマが一問必ずといっていいほど出ています。


気が付きましたか?

ここのところをしっかりやってください。

そういった点に注意して過去問を解くのです。
ただ解いていてはいけません。

すべての問題に意図があると思って解いてみてください。
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