行政書士試験のための民法過去問(超基礎編)

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15年度28問 行政書士試験民法

まず、平成15年度第28問です。

ここでは、AがBからB所有の絵画(動産)を預かっている。
この場合に、絵画が売却されたらどうなるのか?ですね。

動産なので、引渡し、即時取得が問題になりますね。
また、前回でもやったように、他人物売買なのでそれについての検討も必要になるでしょう。

まずは、選択肢1です。

預かっているAが 
自分のものと偽って 
Cに
売却しています。

さて、他人物売買なのでCは所有権を取得しません。
これが原則です。


しかし、Cは善意無過失です。
保護されないのでしょうか?

本肢は動産です。するとCは即時取得の保護を受ける可能性があります。

Cは善意無過失です。

それでは保護されるとしていいのでしょうか?

この先は民法の知識がないと出来ません。
実は即時取得で保護されるにはCはある程度の引渡しをなすことが要求されています。
つまり、本肢のように単にAが「今度キミ(C)のために預かるよ」といったに過ぎない占有改定では即時取得は成立しないとしました。

これも判例を知っているよ、として、すぐに×にした方もいるでしょう。
しかし、しっかり問題分析をして検討してください。

いきなり即時取得の論点に飛びつかないことです。

あとは、試験に受かるという観点からは通説、判例をまず覚えるべきです。

行政書士試験の受験で気になる方はどうぞメール、ご連絡ください。

飛鳥山過去問塾
行政書士 山賀 良彦(やまが よしひこ)

電話  03-6426-8796
メール asukayama@movie.ocn.ne.jp
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