行政書士試験のための民法過去問(超基礎編)

行政書士試験の民法で悩んでいるすべての方へ 合格のための過去問分析指導行ってます(カテゴリーからどうぞ)

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平成19年度行政書士試験 民法過去問 

形式面は意外と大事ですからね。

しっかりマスターしてください。

私は今年出る可能性は大きいと思っています。
これと同じ形式では出さないでしょうね。

こういう問題を作っている人は二年連続ではやってこないはずです。


しかし、本問でみたようにヒントを出してくる。
そこをつかむのです。
私はキーワードで出してくると思います。

そこをしっかり読みとって正解して下さい。


そして、お待ちかねの、本問から考える今年の危ない問題ですね。

まず、選択肢5で時効の停止条件説を説明しています。

そして145条ですね。
時効の援用です。

今まで時効取得の問題ばかりだったのになぜか、A説の説明の中に

消滅時効

の文字が!!!!!!!!!!!!!!!!


もう見ておくなら、『                        』ですよね。

そうです。あれはみといてくださいね。
判例が基礎になりますからね。
判例の見解をしっかりマスターしてください。

そして、さらに行きましょうか?
私はもうひとつ気になるのがあります。

それは平成18年度で住所を出していましたよね。

あれは用意していた人は少ないでしょう。
しかし、行政書士業務として非常に大事な条文です。

さあ、だんだん面白くなってきましたよね。

すると試験委員も行政書士業務に関連する民法の条文は出してくると思われます。

すると、本問の選択肢の内容から考えると、停止条件という文言から出るのは

『                』ですよね。


ええ、危ないです。
私はこちらも可能性は大きいと思いますよ。

これも対立する説とともにしっかりマスターしてください。

ではまた。

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15:50 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

選択肢比較でみてもいいですよね。

選択肢の2が民事訴訟法のことを言っていて、4でも証明といってやっぱり民事訴訟法のことを言っています。

そこからいっても4が正解とはわかりますよね。


でも、この問題は時効の存在理由といって停止条件、解除条件とか考えた人が多いと思います。

しかし、それを選択肢で訊いているにも関わらず、それはダミーでしたね。

かなり計算されつくされています。

かなり巧妙に作ってあります。

これを落とした人つらかったでしょうね。


しかし


この問題ができたかどうかはどうでもいいことなんです。


皆さんが気になるのは今年何が出るかですよね。



良いでしょうか?

過去問を解くときにはそこから離れてはいけません。


まず、形式面ではこの解き方を覚えてください。

キーワードを使う、選択肢の比較をするですね。






15:38 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さらに行きましょうか?

選択肢3を見てください。

選択肢3は時効の援用は、『はじめに遡って権利の得喪の効果をしょうじさせるものである』

と書いてありますよね。

そして、学説のAを見ますと時効は権利を取得させ、消滅させる制度、と書いてあります。

やっぱりキーワードを使ってます。

良いでしょうか?
選択肢をよく見てください。

紹介された学説の文章で使っているキーワードを利用している選択肢は3と4しかないのです。

そして、3が間違いなのはゼロ秒でわかる。
これは簡単。

すると4でいいんじゃないでしょうか?

他の選択肢は学説で使ったキーワードをあえて使っていません!!!!!

なぜだかわかりません。

なぜだかわからないけど、そういう風に見ていくと本当に簡単。

15:30 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さて、学説を見て選択肢を見てみましょう。

学説は簡単ですか?

意外と難しい聞き方してきますね。
でも、ここで大事なことはキーワードをつかむことでしたね。

A説は「権利を取得」、「消滅させる制度」

B説は「証明できないないこと」を「救済するための制度」、というのは特徴的なキーワードだとわかるでしょう。

ということはこれがキーです。

くれぐれも自分の知識で答えないでください。
書いてあることが一番ですからね。

そこで、選択肢を見る。

そうすると

選択肢の4番に

「時効の援用は、権利関係を証明するための」として


「証明」


という言葉が入っている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。

で、内容的にも矛盾はないです。

それで正解です。


良いですか?
これを作った人は楽しかったでしょうね。

ねッ、試験委員がノリノリだって言っている理由がわかるでしょ?




15:16 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さて、とはいっても少しだけ学説問題の解き方を解説しましょう。

平成19年度28問の問題をもう一度見てください。

時効制度の存在理由の二つの説をあげています。
それを踏まえて時効の援用(145条)に関する解釈を訊いていますよね。

まあ、簡単に言うと時効制度の根拠と145条の関係ですね。

前回確かに学説問題は所詮○×問題になってしまうと書きました。

そうですよね。学説から見て合っているか否かになってしまいますからね。

学説問題はさらに知っておいた方が良いことがあります。
それは、
学説問題は、選択肢比較問題になりやすい、ということですね。

要するに本問は○を探すんですよね。

しかし、素直に探せる問題を出すわけはない。
その時考えてくださ。
合っているのを探すんです。
選択肢との比較になるはずです。

そして、キーワードを利用するんです。
だって、学説を読んで答えさせる問題なんですよね。

だったら学説で使ったキーワードが入っているはずですよね。

良いでしょうか?
学説問題は
紹介されたキーワードを探すこと、そして選択肢の比較で正解肢を探すことです。

それで解けないものはもう難しいんです。

その場合は記憶に頼るしかなくなります。
ただ、私はその手の問題は出ないんじゃないかな?って思っています。
15:03 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さて、この28問については前回書いた内容でほぼ終わってますが、一応解説しておきましょう。

衝撃の民法学説問題ですからね。

まず、この時効の存在理由は実際には難しいですよ。
こんなの調べたり覚えたりなんてあんまり考えないほうが良いですよ。

私も勉強しましたが難しい。
正直よくわからない。

実際に法定証拠説を主張されている先生から話を聞きましたが難しい。

民事訴訟法的思考も必要ですし、そもそも、時効の存在理由が固まってないですからね。

しかし、テストではそこまでの知識は不要です。

この問題を良く見てくだささい。

学説問題は基本的には○×問題なんです。

設問から考えてあっているのか?間違っているのか?です。

すると、学説問題は記憶力を訊く問題ではないのです。
それにこの問題をよく読むと、時効援用(145条)の解釈を訊いていますよね。

そうなんです。
あくまで試験委員も学説問題を出しているというよりは条文解釈問題の一環として出しているんです。

条文をしっかり読んで下さいね、というメッセージですね。

あれって、思いませんか?
18年の第29問の選択肢1では、時効取得の要件をならべた選択肢でしたよね。
そして、19年では時効取得の主張の仕方についての問題点を訊いているんです。

ねっ、試験委員はノリノリだって言った理由はわかりますよね?

何でこういうように関連しているものを訊くのか?
私も理由はさっぱりわかりません。

何なんですかね?
でも、こうしてみると過去問をしっかり分析すれば十分に合格できるということですよね。

過去問をただ解いているだけではだめです。
分析して、勉強するのです。

出そうなところを問題で解くのです。

それが過去問を勉強するということです。

気になる方はメッセージをどうぞ。
08:36 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

この問題から見て今年危ないのは、時効取得ですか?

そうですね、再三繰り返しているように時効取得と登記は危ないでしょう。
登記関係がやはり少し気になります。

それと時効を絡めるかなあ?

それはチェックしたほうが良いですよね。

それ以外少し気になるものは、この28問の問題を見てください。

時効の存在理由ですね。
そして、145条の時効の援用ですよね。

それの存在理由ですよね。

すると、時効が出るならばもう
『                         』
しかないですよね。

私は危ないと思いますよ。

むしろ、この条文の事例といえばまず思い浮かぶのはこれではないでしょうか?

時効は危ないです。
準備してくださいね。

『         』は書かなくてもわかりますよね?




08:11 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さて、時効取得が多く出ていること、即時取得と時効取得を関連させて試験では出すこと、即時取得が毎年のように出ていること、などはつかめたでしょうか?

それさえつかめばこの問題は終わりにしていいですよね。
全く同じ問題は二年連続では出ませんからね。

ただし、もうわかりますよね。
前年に出たテーマと関連したテーマが出ることが多いんですよね。

すると、この問題もそういう目でチェックをしておかないといけませんね。

良いでしょうか?
正解がどれかなんてどうでも良いんです。

みんなが知りたいのは今年何が出るかですよね。

そのためにこの問題を分析するんです。

良いですか?
この問題の分析はこの問題が出来るようになるためにするのではありません。
今年合格するためですよね。

08:05 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成19年度行政書士試験 民法過去問 

さて、19年度に移りましょう。

19年はまたまた、29問目で即時取得を聞いているのですが、28問目を見てください。
何と、時効取得を聞いています。

18年でも原始取得を聞いてましたね。

原始取得では、時効取得、即時取得、共有の附合なんかがありましたね。
それでいて、原始取得の代表、時効取得の存在理由を訊いています。

なんかここら辺は試験委員もノリノリですよね。
何なんでしょうかね。理由はわかりません。

でもつくっていて楽しかったでしょうね。

しかも、学説問題で訊いてきています。

やっぱり本試験はおもしろい。

さて、まず、この問題をみて学説問題が出たから今度から学説もやらないといけない、なんて考える人も多いと思います。

模擬試験なんかでも多く出ているでしょう。

まあ、それが出ないとは言いませんが、学説をたくさん覚えることなんて、

ナンセンス!!!!!!!!!

イャ、覚えられる人は覚えてください。

しかし、いくつあると思っているのでしょうか?

膨大な民法の条文。学説の対立だっていくつあるか私は想像もつきません。

そうではありません。
もう一度18年度の出し方を思い出してください。

時効取得は選択肢1で出ていました。
あれはどんな訊き方でしたか?
そう、時効取得の要件を一つ一つ書いてある問題でした。

読んでみてください。
正直ふしぎな選択肢でした。

でもね、19年でその時効取得の存在理由を訊いているんですよ。

ねっ、これって偶然ですか?

偶然のわけないですよね。

明らかに時効制度を二年連続で訊いているんです。
しかもその基本を!

これはなぜだかわかりません。

しかし、大事なことは今年の試験ですよね。

そう、この問題の正解なんかどうでも良いんです。
来年に向けてどう対策をしたら良いのか?

ねっ、見えてきませんか?

過去問分析に興味を持ちませんか?

出るところをやってくださいね。

ある程度予想は出来るんです。



23:49 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

ただし、共有の附合はしっかりやってください。

危ないです。

この次ぎだすなら、おそらく、、、、共有物の管理ですよね。

入会権、共有の区別、本問から考えると危ない。

基本的なところをしっかり抑えてください。

そして、原始取得で共有を出してきたということは、

危ないのは、そう『                   』ですよね。

やっておいたほうがいいと思いますよ。

『      』は考えてみてくださいね。

答えはまたいつか。


        
00:01 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

条文が難しければ、常識的に考えてください。

選択肢の2
動産と動産がくっついて分離できなくなって、主従の区別が出来ない。

そしたら、双方、当然に相等しい割合で共有する?

そんなこといやですよね?
9対1の割合であったのにくっついたら5対5の割合になる。
そんなこと法律で絶対的だなんていわれたくないですよね

選択肢3
BがAの材料に加工してものをつくったら常にAのものになる?
確かによさそうですけど、AとBの取決めも許さないものなんでしょうか?

同じく
選択肢4もそうです。
Bの動産がAの不動産にくっついた。
常にその価格割合に応じて共有しないといけないのでしょうか?
それはありえないでしょう。

取決めしたって良いですよね。

そうなんです。一見やってない、難しいって思うかもしれませんが、考えると出来るのです。
試験委員もそういうように作っています。

試験委員も難しいのはわかっています。
しっかり読めば判断できるようにつくっています。

良いでしょうか?問題文を読むことです。
難しいと思われる問題こそ問題文に注意してください。

問題文の文言に注意すると解けるのもたくさんありますよ。






23:56 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

さらに、問題文を少し検討しましょう。
実はこの2,3,4は非常に興味深い文言が使われています。

選択肢2
『当然に相等しい割合で』

選択肢3、選択肢4
『AとBの取決めに関係なく』

の文言に注目してください。

選択肢2が動産と動産が附合したケース、選択肢4が不動産と動産が附合したケース、
選択肢3が材料に加工してものをつくった場合(本肢ではイス)

です。

この場合に、所有関係が問題になりますよね。

法律でも規定してあります。

原則はどう決めるべきなのでしょうか?
共有の附合の原則って何でしたっけ?

242、243,244条をもう一度チェックして下さい。

そして、それは当然、取決めをも許さない絶対的な規定と考えるべきでしょうか?








23:48 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

さて、そうはいっても選択肢2,3,4はやりますよ。

もちろん細かい点はやりません。
これはお手元のテキストの表などを見るべきですね。

もちろん、個人的に教わりたい方は簡単な覚え方をお教えいたします。

ここでは問題の分析を中心に今後の対策を中心に検討しましょう。

まず、この共有の附合を用意した人は少なかったと思います。

しかも共有の附合が原始取得という形で統一的に捉えていた人は少なかったのではないでしょうか?

ただ、この2,3,4は合否には関係ありませんでしたね。

試験委員もわかっているのです。
難しいということは、ですからここで合否を決めさせなかった。

すると、・・・・。

もう良いですよね。


ええ、共有は非常に危ない!!!

17年度も入会権、共有
18年も共有
19年は出ていない!

危ない!

非常に危ない!

私が気になるのは、共有の法的性質が危ない気はします。

17年でもそれは訊いています。
私としては今年は相続を絡めるのではないか?

そんなとこですね。
もっといろいろ考えられます。

大事なことは漠然と過去問を解かないことです。

共有は危ないです。
23:23 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

そして、選択肢の5です。
この問題は、一番は簡単だとしても2,3,4で『やってなかった』って思う人もいますよね。

それで焦ってしまう。

しかし、選択肢5を見てください。
所有者のいない動産を所有の意思を持って占有を始めたら、その物の所有権を得るか?ですよね。

これ知ってますよね。
小学生でも知ってますよね。
「誰のものでもなければもらっちゃうよ」てね。

それで、この問題は正解ですからおしまいです。

共有の附合など難しいものをやらなくても済むんです。

また、5番目にカギになる選択肢を持ってきてます。

ん、また?

そう、またです。
平成17年度第26番 即時取得の問題 を見てください。

カギになるのはやはり選択肢オでした。

なんと、二年連続して即時取得の例外を訊いているんです。
しかもそれが正解肢になっている。
偶然ですか?
違うと思います。
あきらかに狙ってます。


ちなみに平成19年29問では即時取得の例外をズバリ聞いています。

あのテーマは難しいのですが、わたしは平成19年度は準備できたと思います。
それに過去問を見ていれば準備すべきですね。

そう、過去問は試験委員からのメッセージです。
過去問分析がなくては勉強もないと思います。

来年の出題が当たるかどうかはともかく無駄な勉強が防げます。

過去問対策の重要性がわかってもらえましたか?

それではまた。









17:14 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

さて、本問は問題としてみると簡単です!

誤解しないでください。
これを本試験場で受けたら、私も焦ったでしょうね。

とくに28問目の住所が引っ掛かるんですよね。
あれを準備していた人は少なかったでしょうからね。

そこで焦ってしまうんですよね。

さて、選択肢の1を見てください。

他人の土地(不動産)を
悪意で(他人のものと知りつつ)
所有の意思を持って、
平穏かつ公然に
10年間占有
その所有権を取得しますか?



ということですよね。

この問題ってなんか時効取得の一番最初のところでやりますよね。
しかも、本文を読んでもわかると思いますが時効取得の要件をそのまま書いているような文章なんですよね。

正直なんだ?って思いますよね。

答え的には別に全く問題ないはずです。
悪意20年、善意10年ですからね。

しかし、すっごく気になりますよね。

そこで平成19年度の問題を見てください。
19年度の第28問はそう、時効の存在理由ですね。
これを正面から訊いているんですよね。

すっごく不思議な感じがしますか?
これが本試験ではすごく多いんです。

過去に出た問題がそのままずばり出ることは少ないんです。
しかし、関連したテーマが出る。

もっと言いましょうか?
まあ、そこら辺はやめておきましょう。

でも関連したテーマは出ます。

これを偶然だと思うか思わないか?
それは自由ですがあきらかに気になる符合だと思いませんか?









17:05 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


平成18年度行政書士試験 民法過去問第29問

さて、次は平成18年度第29問です。
これは厳密には売買の目的物での分類内のものではありませんが、不動産と動産が関連する問題なのでこの中に含めていいと思います。


さて、本問で気になったことは一にも二にもリード文ではないでしょうか?

所有権の原始取得に関する、とズバリ言っています。

そして、選択肢を眺めると選択肢1では不動産、選択肢5では動産ですよね。
2、3、4では動産の共有関係を訊いています。

原始取得といえば、思い浮かべるのは時効取得、即時取得ですね。
そこへ共有を絡めてきました。

さすが本試験ですね。

問題構成もよく考えられています。

本問のような共有の2、3,4を対策していた人は少なかったでしょうね。

とくに18年の28問が住所に関する問題だったので余計あせった方も多かったでしょうね。

この問題もよく考えられています。
それではひとつひとつ選択肢を見ていきましょう。






16:40 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


飛鳥山過去問塾からのお知らせ

やはり過去問はとても大事です。

でも、問題を解いていてはダメです。

これから試験前だからといって無理やり解く人もいるでしょう。
それはそれで悪くはありません。

解くほうが良いに決まっています。

しかし、予想問題を使うにしろ、なんにしろ過去問で聞いていることを理解して勉強するのとそうでないのでは全く異なります。

過去問対策に興味のある方はどうぞご連絡ください。


試験は4ヶ月を切っています。

過去問をしっかりみなおすにはまだ時間があります。

考えてやってくださいね。

14:00 | トラックバック:0 | はじめまして |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

さて、本選択肢オは盗品の事例でしたね。

そうすると、平成19年度の29問が引っかかりますね。

そうですよね。

平成19年度の問題はこの問題の次の問題でしたね。

この平成17年の問題をしっかりやっていた人は簡単だったでしょう。

過去問の傾向から考えたらやるべきだったのですね。
即時取得は毎年のように聞いているのですから。

聞いていない年でも時効取得は聞いています。

平成17年度のこの26問選択エは勝手に持って行ってしまった事例です。

即時取得はともかく時効取得はと考えて勉強していた人は、

平成18年第29問の原始取得との関連の問題は予想できたと思います。

本試験はしっかり読んで解いていくといろいろ引っかかるところがあります。
そこが、次の年度などで聞かれている例も多いのです。


13:53 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

選択肢オです。

これは良いですね。

盗み出した人が、売却しています。
買った人は善意無過失だったのですね。

即時取得の典型的な例ですよね。

説明不要でしょう。


おもしろいのは、これが選択肢オに来ていることですね。
もしアなら正答率は上がっていたでしょうね。
この選択肢をやるとやはり即時取得の要件をすべてしっかり思い出しますからね。

こういう問題構成は本試験ならではですね。

やっぱ予想問題とは違いますね。
13:51 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

選択肢エはもっと簡単ですよね。

もう私が今から書く内容を予想できるのではないでしょうか(笑)。

えぇ、それを書きます。

とめてあった自転車を自分の物と誤信して、使用を継続したら即時取得をするかですよね。

えーっと、書きますか、やっぱり。

取引関係はありませんよね。
ただ持っていってしまったのですね。

即時取得しません。 おしまい。


しかし、この問題は大事です。
行政書士試験民法過去問平成18年第29問の選択肢5を見てください。

出てます。
二年連続で出る理由はわかりません。

しかし、ちょっと先ですが
その行政書士試験民法過去問平成18年第29問のタイトルを見てください。

「所有権の原始取得に関する」となっています。

その中に、時効取得、即時取得、共有を入れてきています。

そうなんです。
試験委員は明らかに、ここら辺を共通してとらえてもらいたいのです。

そうするとなぜ、選択肢アで建物が出たかがわかりませんか?
13:44 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

選択肢ウです。

これは?

簡単ですか?
そう、わかりやすいですね。

成年後見人から買った場合には即時取得はしませんね。

これは有名ですか?
やっぱり即時取得の要件を聞いているに過ぎないですね。

無権利者からの取得です、からね。

さあ、もう一つ気になることはありませんか?

ありますよね。

そう、本問は「その所有するパソコン」を売却したのです。

所有する、ということははじめから所有者なのですね。

そうすると即時取得の成立の余地はありません。
簡単ですよね。

このレベルまで聞いています。

やっぱり、最初のほうでした自己のものか他人の物かの分類も正しいと思います。

実は、民法の取引関係の問題は

誰が、誰に対して、何を(動産か、不動産か)、売ったのか?

の分析が出来ればほぼ終わりです。

本選択肢はその「誰が」が、成年後見人であり権利者だったのです。

そういう目で過去問を見てください。









13:35 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

実は選択肢イは即時取得の基本をおさえていればそんなに難しくはありません。

即時取得は取引によって得た場合の取得者の保護規定なのです。

そうすると、本問では、自己の所有物であると誤信して伐採した場合なのです。

伐採は取引ではないですね

すると、即時取得は出来ません。

それでおしまいです。

簡単ですね。

この手の問題はよく出ます。

確かに、立木で考えると難しいです。

しかし、しっかり問題文を読むとなんでもないですね。

即時取得の基本を選択肢ア、イも聞いているに過ぎません。

すると、ウ以下もそうでしょうね。

ただ、この問題はいろいろ気になる点があります

まず、立木法のように特別の規定がある場合の取り扱い。

自動車は即時取得しますか?難しいですね。しかし、少し危ないです。

私なら、つくりかけの家と抵当権という論点を聞いてみます。

不動産と動産の違いが問題となるのはこれですね。

あとはやはり、従物、付加物、附合物です。これも危ない。抵当権との関係を抑えてください。

気がつきましたか?

平成19年だ30問のアの即時取得と先取特権が出ています。

私はこの論点の関連で抵当権は危ないと思います。

必ず、問題を解いてくださいね。

 

13:25 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

続いて、選択肢イです。

選択肢のイは立木です。

山に生えている立木を自分の土地の上に生えているものと誤信して伐採したら即時取得しますか?

ですね。

立木です。

生えています。

迷いますか。

これは知っている人は簡単ですね。立木は登記が認められていて立木法上不動産として扱われるということですね。

また、明認方法なども出来るんですね。

すなわち、土地と別個に取引が出来ます。

ん、そうすると登記していないと動産かしら?

動産だと即時取得かな?

 

そうですね。迷いますか?

これについては詳しくはテキストを御覧になれって頂きたいです。

土地およびその定着物という文言から派生する問題点の広さに愕然とするかも知れません。

でも、簡単に考えれば、明認方法もあるし、立木法なんかで登記できるから不動産と考えても正解に達しますね。

しかし、本問はそんなに難しく考える必要はないのです。

それは、

13:12 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

選択肢アです。

この問題は、賃借人のCがその賃借している建物を自己所有物として売ったケースです。

もう、来ました、って思いませんか?
「自己の所有する建物として」という言い回し。
好きです、他人物売買

即時取得ってなんか似てますよね。
そう時効取得に。


時効取得は何年か持ち続けていると他人のものも自分のものになるという信じられない(笑)制度です。

即時取得は?他人から買った場合でも持ち主から買ったと信じていれば即時に(恐ろしいですね)、取得できるという制度です。

そして、この違いは何でしたっけ。即時取得の特徴は、そう、対象が動産、でしたね。

本問は建物ですよね。

するとダメです。

どうでしょうか?

私はこの問題を解いたときやはり試験委員は動産と不動産取引の違いが聞きたいんだなって強く思いました。

そこを落として欲しくないんですね、。だから17年度でも聞いている。

私の売買の目的物での分類は間違ってないと思います。

 


12:57 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法過去問平成17年第26問

まず、本問は個数問題です。
個数問題は正確な知識が要求されます。
気が抜けないですね。
こういうのはわからなければあきらめるしかありません。
準備不足なのですから。
しかし、本試験ではそう簡単にはあきらめられない!(当然です)。

そこで、何とか思い出しながら正解を出そうとしますね。

そのときに頼りになるのはなんですか?

それは、基礎的な知識です。

言い古されていますがそれしかありません。
それでは具体的に解説していきます。




12:46 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


行政書士試験民法 平成17年第26問

さて、17年度は第26問に即時取得の問題が出ていますね。

第25問は不動産と登記、すなわち、不動産取引についてでした。
続いて、第26問は即時取得、すなわち、動産取引ですね。

両方しっかり訊いてますね。
即時取得は行政書士試験は好きですね。
平成19年度は結構難しいのが出ていましたね。

さて、それでは、これも一つずつ見ていきましょう。

過去問集をお手元においてみてくださいね。

12:38 | トラックバック:0 | 売買の目的物での検討 |TOP


どうでしたか?

どうでしたか?

確かに民法は大変です。

しっかりやれば3カ月ではとても終わりません。
その膨大な量の前に勉強が手につかない人も多いと思います。

そんな方のために

必要最小限度の知識で

民法を解く技を過去問を使って説明します。

短期集中講座では

15年から19年までの過去問をチェックします。


問題文への先の引き方
図の書き方
最低限の知識で解く民法
過去問の意図
何を勉強すればいいのか?


というブログではまだ伝えていない

合格に必要なテクニック

をお教えします。

民法について気になっている方、それ以外の行政書士試験について気になることのある方は

是非、ご連絡ください。

http://jyukengoukaku.is-mine.net/sub10.html

リンク集に入れておきましたのでそちらから是非どうぞ。


メールフォームからでもどうぞ。





20:36 | トラックバック:0 | 飛鳥山過去問塾 |TOP


行政書士試験平成17年25問 民法過去問

この問題を解くときあまり、常識で見たらということを強調しませんでしたね。

確かに、この問題は177条の解釈問題ですから民法の知識で解いた方が楽ですね。

でも、少し検討してみましょう。


本問は、不動産の権利の得喪や変動があった場合に、そのままでいいのか?何にもしなくてもいいの?という疑問から入っているのがわかりますね。

選択肢の1、不動産を売っちゃえば登記はしなくていいの?
選択肢ん2 背信的悪意者が出てきたら登記をしなくても転得者に勝てるの?
選択肢の3 時効取得者は常に登記をしなくて勝てるの?
選択肢の4 解除権者は登記はしなくていいの?
選択肢の5 遺贈でもらった人は登記をしておかなくて勝てるの?

です。

どうですか?

そう、おそらく本問は権利変動や得喪に登記を要請する意図は何か?を訊いていると思います。

常識的に見ても
登記をしておかなくてもいつでも勝てるって変ですよね。

なので、4はそのことをズバリ言っています。

怪しいです。

それだけではありません。
選択肢の語尾を見てください。

選択肢3、4「登記をしなくては」「対抗することはできない」

選択肢2、5「登記をしていなくても」「対抗できる」

の争いなんですよね。


また、2と4がそこに善意悪意を足してきているのです。

少しだけこっています。
おそらくこの二つのどちらかが正解ですよね。

もう、正解は4でしょうね。

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行政書士試験平成17年25問 民法過去問

さて、もう少し分析してみましょうか?

選択肢の2と4を見てください。

これだけ、悪意者、善意者を気にしてますよね。
なんでなんですかね?

選択肢の3と5は気にしてませんね?

なんでなんですかね?

この理由はちょっと良くわかりません。

もちろん判例で問題になっていないからということもあります。

でも、選択肢4で善悪を気にするのはちょっと問題としてどうかな、って思うことはあります。

そう、177条の判例の見解ですからね。

そうすると、この問題を作った人はほぼ2と4しか聞いてないと思いますね。

そして、一番簡単な4が正解なんですよね。

これは偶然ではないですね。

177条の第三者で必ず学習する解除と第三者を訊いています。

そう、合格率が低いからといって極端に難しい問題ばかりではないのです。

民法は膨大です。
私もこんな風にブログを書いていますがすべてを知っているわけではもちろんありません。

試験に出るところをしっかりおさえる、そういう学習をしてくださいね。
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行政書士試験平成17年25問 民法過去問

さて、25問目を見てきました。

今回はどうだったでしょうか?

今回は試験対策として過去問を使ってどう勉強すればいいのか?ということを書きました。

「過去問なんて何回も繰り返してたよ」「もう何をしてよいのかわからない」などという人もいるかもしれません。
そんな方のために過去問から何を勉強すればよいのかを読み取るということに重視しました。

何度も言うように過去問はただ解いて繰り返してもあんまり意味はありません。


試験委員はなぜこの問題を出しているのか?

何でこんな聞き方をしているのか?

次はどんな聞き方をするのか?

次は何が危ないのか?


を読み取ることです。

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